任意保険 見直し

毎年の任意保険選びは慎重に！

毎年入る自動車の任意保険、「知り合いからすすめられて」 という理由だけで決めていませんか？

任意保険は、よく見直して入らないと毎年余分な保険料を払い続けることにもなりかねません。

実は、任意保険は例え同じ契約内容でも保険会社の選び方ひとつで数千円から数万円も保険料が違ってくるのです。それが何年も続くとなれば大きな保険料の差になってしまいます。

最近は任意保険選びに慎重になる人が増えてきていますが、それでもまだろくろく見直しもしないで、適当に選んでいる人の方が圧倒的に多いのです。
そのような人は、いかに毎年余分な保険料を払い続けて損しているのかさえ自覚していません。往々にして自分の入っている任意保険の契約内容さえよく知りません。

例えば20才から70才まで車を所有するとして、実に50年間も保険料を払い続けなければならないのです。そのようなことを考えると、任意保険選びは決しておろそかにできないと言えます。

一括見積もりで補償内容と保険料を徹底的に見直し、自分にとって一番お得な任意保険に乗り換えましょう！

任意保険を見直すには更新時を狙おう！
更新時こそ任意保険を見直す最大のチャンスです。

任意保険を更新する際、あなたは契約内容の見直しをしていますか？
現在入っている任意保険をそのまま更新しているあなた、保険料を格安にする最大のチャンスを逃している可能性が大きいです。

任意保険は時々補償内容や保険料の見直しがされています。ですので、今年一番お得な保険に入ったとしても、次回も得だとは限らないのです。
だからこそ毎年の見直しが重要なのです。

任意保険は年間契約ですので、契約中途での乗り換えは保険料にムダが出ます。
よって任意保険の乗り換えは更新時に行うのがベスト。つまり、更新時こそが保険料を格安にする最大のチャンスだと言えるのです。

しかしながら「任意保険の見直しなんて面倒そう」などと思って見直しをせずに、そのまま更新している人が圧倒的に多いのが実情です。ほんのちょっとした手間をかけるだけで保険料がグッと安くなるのに、本当に勿体無いことだと言えます。

任意保険の保険料を大幅にカットするためにも、任意保険の更新時には必ず見直しをするようにしましょう！

任意保険を乗り換える際、ノンフリート等級はそのまま引き継がれます。

個人での任意保険契約（最大９台まで）の際はノンフリート等級という制度があります。１等級から20等級に区別されており、この数字が大きければ大きいほど保険料は安くなります。
ノンフリート等級は保険会社を乗り換えてもそのまま引き継がれますので損することはありません。

最初は６等級から始まり１年間無事故なら１等級上がります。交通事故を起こして保険を使えば３等級下がりますので、小さな事故の場合は保険を使うかどうかの検討も重要になりす。また、保険を使っても等級が下がらないケースもあります。保険会社によって少し異なりますが、契約者に100％責任のないいたずらや盗難などです。

しかしながら、１年間無事故でも保険料がアップするケースもあります。それは、日本の経済状況により各保険会社では収支のバランスが崩れてしまう状態が続いており、これに伴い各社とも保険料の基本である保険料率を見直ししなければならない状況なのです。これにより保険料のアップが避けられないというのが最大の理由です。

ですので、毎年同じ任意保険をそのまま更新するのではなく、更新時に契約内容をよく再確認することが最も重要です。